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BlueBerryBassOD
BlueBerryBassOD作ってみました
Mad Professor Blue Berry Bass Over Drive(BBBOD)はエレキベースの為に設計され、ヴィンテージ真空管ベースアンプライクなドライブサウンドが作れます。
「NATURE」の切り替えでトーンを変えて様々な個性を作り出せます。との事です。
YOUTUBEで試奏動画を見たときにギターで試奏しているものがあり、なかなか面白い音色だったので作ってみました。
そもそもベース用エフェクターだからギターに使えない訳でもなく、ベースにKlon Centaurの組み合わせもなかなかいいらしいです。
BlueBerryBassODの配線図
BF244Aというなかなか見ないFETを使っています。
オペアンプはシングルチャンネルのCA3130EZです。
製作にかかった金額は、基板代が¥2,400くらいとケースが¥1,500くらいとパーツ各種+送料&代引き手数料で合計¥8,000くらいだったと思います。
※余計なことを考えずに純粋に作るとおそらく¥7,000くらいだと思います。
BlueBerryBassODの基板はこちらで購入できます→BlueBerryBassODの自作基板
使用したケースはHAMMONDの1590S(82×111×44)です。
部品点数が多いので基板もちょっと大きめです。
まずBF244Aは探してみたけど見当たりませんでしたので早急にあきらめて他の部品で流用しました。
NチャンネルFETならだいたいどれでもいけそうだったので、2SK30などを使ってみましたが・・・なんとも微妙だったので、J201使いました。
(NチャンネルFETはJ201使っておけば間違いないと思っています。)
ただし、BF244AとJ201はドレイン・ソース・ゲートの足の位置が違います。
BF244AはDGSですが、J201はDSGです。2と3の足を入れ替えないとなりません。
上の写真だと抵抗の一部にアメリカPRP社の高級オーディオ抵抗使っていたりしていますが・・・・これはこだわりではなく、足りなかっただけです。。。
ベースはあまり弾かないので主にギターに使っていますが、ブースターに使うと低音がやたらと効いて面白いです。