Hotcake
Hotcake作ってみました
CROWTHER AUDIOのHotcakeは、オーバードライブ、ディストーション、ファズ、ブースターなど様々な使い方をされています。
ギターのサウンドに太さを加え前に出してくれます。
クリーンで太いブーストから、ファズのような歪みまでレンジの広さに余裕があるペダル・・・らしいです。
名前からして、新しめのブティック系かな？と思ってたら、
実はけっこう昔からある歪みの名器らしかったので作ってみました。
Hotcakeの配線図
回路図見ると、使用している部品点数も少なくシンプルなのかな？と思えます。
製作にかかった金額は、基板代が￥2,400くらいとケースが￥1,200くらいとパーツ各種+送料＆代引き手数料で合計￥7,000くらいだったと思います。
※余計なことを考えずに純粋に作るとおそらく￥6,000くらいだと思います。
Hotcakeの基板はこちらで購入できます→Hotcakeの自作基板
使用したケースはHAMMONDの1590BS（60×112×42）です。
Hotcake自体はいくつかのバージョンがあるみたいですが、この基板の回路は初期型でありながらSW切替をポットに変更したもののようです。
実際に自作したものをサークルメンバーで本家を持っている方に弾いてもらったところ、
「これ、かなり近いですよ」との回答でした。
いつもは自作したエフェクターを自分好みに調整するのですが、今回のHotcakeは作ったままで特にいじらずに使用しています。
試作品を試奏した動画を撮りました。
参考にしてください。
