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Morning Glory
Morning Glory作ってみました
Morning Gloryは、私が個人的に大好きなJHSのエフェクターで、Marshall Bluesbreakerベースの非常に透明感のあるサウンドが評判とのことです。
前に楽器屋で試奏したときに心を奪われました。
しかもこれ、使うつまみのポイントがもうここしかないってようなエフェクターで、そこも好きなところかもしれません。
Morning Gloryの配線図
回路図見ると、たしかにBlues Breakerがベースであることが納得できますが・・・
JHSのなかでも特に攻めてる回路だと思います。
・・・機嫌悪いとノイズ(発信?)出ます。
オペアンプにLM833Nが使われてますが、私個人的に大好きなオペアンプで、ちょっとJHSっぽさが欲しいときに試すオペアンプです。
(いつでも無駄に5個くらいはストックしてます。)
製作にかかった金額は、基板代が¥2,400くらいとケースが¥1,200くらいとパーツ各種+送料&代引き手数料で合計¥7,000くらいだったと思います。
※余計なことを考えずに純粋に作るとおそらく¥6,000くらいだと思います。
Morning Gloryの基板はこちらで購入できます→Morning Gloryの自作基板
使用したケースはHAMMONDの1590BS(60×112×42)です。
このMorning Gloryは2コほど作りましたが、ノイズ(発信?)に悩まされるならばC7を上げてみると効果があると思います。
ただ・・・C7をあまり上げすぎるとMorning Gloryの特徴でもあるキラキラ感がちょっと損なわれるのでほどほどにしといたほうがいいと思います。
もう、ノイズもMorning Gloryの味だと割り切ったほうがいいです。
どうしても気になるならBlues Breakerにしたほうがいいと思います。
SWでちょっと音が太く(ハイカット)なりますが、がっつり変えたいならC10の470pFを上げてみるといいです。
私が製作したやつは0.001μFくらいのフィルムコンデンサに変えちゃってます。
VOLポットは100KAですが、100KBのほうが使いやすいかもしれません。
ちなみに、ギターの神が持つ本家Morning Gloryと自作Morning Gloryを2コ重ねがけしてみたのですが・・・・すごかったです。
JHSの公式インスタグラムでCentaurと重ねがけしている動画が上がっていましたが、あれもまたいいですね。
うちのギターの神が持っているJHS MorningGlory(v4)との比較動画を撮ってみましたので参考にしてください。