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BlueNote Overdrive
BlueNote Overdrive作ってみました
J.RADのBlue Note Overdriveは、TS系の太くてウォームなサウンドをベースにしつつも、やや高めのゲインなど独自の仕様を加えたペダルです。
ゲインアップするHOTスイッチ、低音域を足していくFATコントロールによって、ブルージーなクリーンサウンドからハードなトーンまで幅広くサウンドを作ることができます。
ホットスイッチがオンの状態のとき、ギター本体のボリュームを絞る事で良質なクリーントーンが得られます。
・・・との事です。
Youtubeで試奏動画みたときに、すごく気になったエフェクターでした。
まぁ、Youtubeで試奏している外人の方はうますぎて、なに弾いてもよく聞こえますけどね。。。
BlueNote Overdriveの配線図
Youtubeの試奏動画をみて、あまり歪まないやつかな?と思ったのですが、意外とよく見るオーバードライブ回路でした。
クリッピングに1N4007と1N914を使っているところがこだわりなのでしょうね。
オペアンプはおなじみの4558Dですので、交換してみたくなります。
製作にかかった金額は、基板代が¥2,400くらいとケースが¥1,200くらいとパーツ各種+送料&代引き手数料で合計¥7,000くらいだったと思います。
※余計なことを考えずに純粋に作るとおそらく¥6,000くらいだと思います。
BlueNote Overdriveの基板はこちらで購入できます→BlueNote Overdriveの自作基板
使用したケースはHAMMONDの1590BS(60×112×42)です。
ミニSW付きだったので、SWを切り替えるとLEDの色が変わるようにしてみました。
・・・音にはまったく関係ありません。
オペアンプは4558Dを素直に使ってもいい感じでしたが、
ビンテージな4558なんかとの相性は抜群でした。
それ以外は変えなくても好みだったので、特にいじってはいません。
FATのつまみでだいぶ音が変わりますので、普段だとToneとFATを強めにかけて、ギター側のトーンで調整して弾いたりしてます。
試作品の試奏動画を撮りました。
参考にしてください。