© 仙台初心者ギターサークル All rights reserved.

Rockett Animal
Rockett Animal作ってみました
アメリカのエフェクターブランドRockett PedalsのAnimal Overdriveは、1968年のPlexiサウンドを基にして作られたオーバードライブペダル。
ゲインの幅が広く、ブルースからハードなロックまで細かいセッティングが可能とのことです。
最近このRockett Pedalsが私個人的に熱いです。
Youtubeで試奏動画を見ていると、なかなかいいものばかりに思えます。
Rockett Animalの配線図
Youtubeの試奏動画をみて、ゴリゴリなディストーションかと思ったのですが、意外とよく見るオーバードライブ回路でした。
クリッピングに1N4001と1N914を使っているところがこだわりなのでしょうね。
オペアンプはおなじみの4558Dですので、交換してみたくなります。
・・・・あれ?
BlueNoteOverdriveと同じような・・・・。
製作にかかった金額は、基板代が¥2,400くらいとケースが¥1,200くらいとパーツ各種+送料&代引き手数料で合計¥7,000くらいだったと思います。
※余計なことを考えずに純粋に作るとおそらく¥6,000くらいだと思います。
Rockett Animalの基板はこちらで購入できます→Rockett Animalの自作基板
ミニSW付きだったので、SWを切り替えるとLEDの色が変わるようにしてみました。
・・・音にはまったく関係ありません。
オペアンプは4558Dを素直に使ってもいい感じでしたが、
5532DやLM883N、TL072CPなんかも好みでしたが、結局4580Dにしました。
SWを切り替えた際の音はC6とC7を調整すると変わります。
C9がトレブル、C5がベースに関わるコンデンサですので、利き具合はここで調整できます。
C3を小さくするとちょっとハイが出ます。
ノイズが出ない程度に調整してください。
試作品の試奏動画を撮りました。
参考にしてください。