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Sweet Honey OD
Sweet Honey OD作ってみました。
フィンランドのハンドメイドエフェクターブランド、”MAD PROFESSOR”
その中でもダンブル系,supro系と言われる人気の歪みペダルらしいです。
前にオリジナルを楽器屋で試奏したことがあって、そのときに使いやすい優秀なオーバードライブだなという印象でした。
ただ・・・試奏に使ったギターとアンプが悪すぎて。。
ダンブル系とかSupro系といっても、その2つの回路知らないので、Sweet Honeyがほんとうにその2つの系統かどうかはわかりませんが、使いやすくて優秀なことには間違いなかったので作ってみました。
・・・MAD PROFESSORのエフェクターって「Tone」がないんですよね。
今回のSweetHoneyODについているのは「Focus」だそうです。
Sweet Honey ODの配線図
そんな特殊な部品が使われている訳でもなく、足の向きとか考えなくてはならないトランジスタも使われていない、比較的簡単な回路です。
入門向けとはいいませんが、作りやすいエフェクターだとは思います。
製作にかかった金額は、基板代が¥2,400くらいとケースが¥1,200くらいとパーツ各種+送料&代引き手数料で合計¥7,000くらいだったと思います。
※余計なことを考えずに純粋に作るとおそらく¥6,000くらいだと思います。
Sweet Honey ODの基板はこちらで購入できます→Sweet Honey ODの自作基板
使用したケースはHAMMONDの1590BS(60×112×42)です。
そのまま作ってもなかなか優秀でやっぱり使いやすいです。
HoneyBeeODほどの強い癖もなく、ジャンルを選らばずに使える感じがします。
Sweetなくせにけっこう歪みます。
ハイをもっと出したいならC15を33~82pくらいで調整してみるといいかもしれません。
C4をセラミックコンデンサに変更して470~820pくらいで調整してみてもありかも。
今回作ったやつはC4を100pに変更しましたが、それでもなかなかいい感じです。
試作品を試奏した動画を撮りました。
参考にしてください。