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Deep Blue Delay
Deep Blue Delay作ってみました。
Mad Professor / Deep Blue Delayはフィンランドにてハンドメイドで作られているプレミアムクオリティのディレイペダルです。
ディープブルーディレイは非常にナチュラルなサウンドをもつデジタル/アナログディレイです。このディープブルーディレイはクラシカルなテープエコーユニットと同域のデプスを持ち、さらにアンプの前に、またアンプのLOOPにも 使えるように最適化されています。
このディレイはノイズリダクションは搭載されておりません。これにより非常にナチュラルなディレイサウンドを表現することに成功しました。 ドライのサウンドは限りなく短い回路で設計されており、なにひとつつフィルタリングされておりません。 すべてのつまみを前回にしても音が歪むことなく非常に美しいディレイサウンドが出せるのが特徴です。
だそうです。
まぁ、
アナログライクなデジタルディレイです。
Deep Blue Delayの配線図
この回路は元のDeep Blue DelayにMIXが追加されたMODバージョンです。
PT2399というエコーICが使われております。
PT2399で検索するとディレイICとも出てきますね。
ディレイもコーラスも同じPT2399で作れます。
製作にかかった金額は、Deep Blue Delay基板が¥2,000くらい、ケースが¥1,500くらいとあとはパーツ各種で合計¥10,000ちょっとだったと思います。
※電子部品にこだわりすぎたりしました。その気になれば¥8,000~9,000くらいにまで抑えられそうです。
使用したケースはHAMMONDの1590S(82×111×44)です。
基板が大きいので大きさはそれなりのケースが望ましいと思います。
使ってみた感想は、非常に使いやすいディレイです。
普段あまり空間系を使わないので、デジタルよりもつまみを回して調整できるところが個人的には好きです。
海外フォーラムなんか見てると、C1の0.022μFを0.047μFに変更するMODなんかも出ていますが、今回はすでにMIXが追加MODされているのでこのまま使用しています。