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Fulltone RTO
Fulltone RTO作ってみました。
Fulltone RTO Robin Trower Overdrive (フルトーンロビントロウアーオーバードライブ)
ジミの再来とうたわれるギタリスト、ロビントロウアーととFulltoneのマイクフラーが、時間をかけてこだわり作り上げたサウンドのオーバードライブペダル。
フェンダー系、マーシャル系どちらのアンプでもナチュラルでダイナミックなサウンドを作ります。
だそうです。
RTOの配線図
ゲルマニウムとシリコンとショットキーを組み合わせた特徴あるクリッピングです。
LF353NはJFET入力のデュアルオペアンプです。
(普段あまり使っていないオペアンプなのでよくわかりません)
部品点数もなかなか多いですね。
いつもながら電池は省略してしまっても問題ありません。
製作にかかった金額は、RTO基板が¥2,000くらい、ケースが¥1,500くらいとあとはパーツ各種で合計¥8,000ちょっとだったと思います。
※電子部品にこだわりすぎたりしました。その気になれば¥7,000くらいには抑えられそうです。
Fulltone RTOの基板はこちらで購入できます→Fulltone RTOの自作基板
スタジオで確認したら、そこそこいい音だったのでこのまま使用していました。
弾いてみた雰囲気だと、多少いじっても崩れなさそうなので時間があまったらいじるかもしれません。
なによりも・・・キラーマシンの目を光らせたことに満足してます。
しかし、ちょっと出力不足な感じがしたので
R20を少々小さく、R16をちょっと大きくしてみました。
トーンがもうちょっと効いたほうがよかったら
C7を大きくしてみると良いかもしれません。